滝沢歌舞伎2015@新橋演舞場にて

私のジャニオタ人生において、暫定最大の革命であり、一生忘れる事はないであろう現場、滝沢歌舞伎2015 10th Anniversary 新橋演舞場公演。

北山担として観劇した本公演だが、一目見た瞬間にジャニーズJr.のポテンシャルの高さに圧倒された。4/22夜公演、3階から見た、鼠小僧の場面のアクロバットの数々は、今でも鮮明に記憶に残っている。

その中でも中心的存在として活躍していたSnow Man。何人かのメンバーは、キスマイメンバーとの絡みで何となく知っていた。しかし、どうしても、か、かっこいい…かな?という思いが強く、人気があるとは到底信じがたかったのだが、一瞬にしてこれまでのそんな考えを恥じた。パフォーマンスで心を掴まれたのは生まれて初めての経験だった。

当時は、ガムシャラで見た時からふっかのビジュアルが好みだったのでSnow Manではふっかに注目しようと思って観劇していた。しかし、佐久間のダンスが余りにも美しくて舞台上で目を奪われるのはどうしても佐久間だった。

阿部ちゃんは頭が良いSnow Man唯一の正統派イケメン。渡辺は千賀と仲が良い塩顔イケメン。ダテ様は佐久間と並んで顔が衝撃的(すみません)。

岩本さんは、「照」の字が読めなかったこと、キスマイメンバーとの絡みが比較的薄いこと、余りにも北山くんとの立ち位置が近く目に入っていなかったことなどから、センターのはずなのに1番印象が薄かった。

ただ「この舞台の上で、誰よりも光る!岩本照!」という口上は、毎度「あの子頑張ってるな〜」と思っていた記憶がある。

岩本照さんの出番の中で、唯一印象に残っていたこの口上の立ち位置が一番端だったため、岩本さんがSnow Manの中心的存在という認識は皆無だった。というか、Snow Manの人数もはっきり分かってなかったし、数少ない観劇回数の中、自担である北山くんを追うのに必死で、Jr.は全員ざっくりJr.としてしか見ることができなかったので、正直この口上に関してはチビジュだと思っていた← (それだけフレッシュだったってことだよ!!)

こうして滝沢歌舞伎2015をキッカケにSnow Manが気になる存在となった。